サッカー活動中の熱中症対策(お願い)
5月に入り日中は25℃を超える日も多くなってきました。今後ますますの気温の上昇が見込まれる季節になってきました。
暑熱下での競技においては、近年熱中症による事故が多く発生しており、暑熱対策は必須事項となり、大会や試合を開催しようとする場合は、細心の注意を払い万全な熱中症対策を講じて頂いているところです。
しかし、ここ数年間、記録的な猛暑が続き、熱中症による健康被害が数多く報告されており、なかには痛ましい事故も報告されています。
サッカーファミリー一人ひとりの安全確保のために、予防の啓発・注意喚起を周知徹底し、厳重な熱中症対策を講じることで万全を期したいと考えております。
サッカー関係者は、今一度、「熱中症対策ガイドライン」をお読みいただきき、大会・リーグ戦等の試合時のみならず、日常のトレーニング等における対策・予防いただきたくお願いします。
公益財団法人・日本サッカー協会(JFA)および厚生労働省から発信されている各種情報をリンク集として掲載いたしますのでご活用いただき、万全な熱中症対策を施していただきますようにお願いいたします。
2024年5月16日
一般社団法人三重県サッカー協会
専務理事 大立目佳久