ビーチサッカー国際審判員の波多野祐一審判員（亀山市役所勤務）が、スポーツ功労者顕彰規程及び国際競技大会優秀者等表彰要項文部科学大臣顕彰の基づき、９月２８日に東京での顕彰及び表彰式に参加され、文部科学大臣顕彰を受賞されました。
波多野審判員は、昨年開催されたFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021で3位決定戦を担当したことが評価されての受賞となりました。
受賞者コメント
波多野審判員
令和4年9月28日、東京都八芳園で開かれました「北京オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者等・スポーツ功労者等・国際競技大会優秀者等・スポーツ功労団体表彰式」において、令和4年度スポーツ功労者顕彰を頂戴し、大変光栄に思います。
今回の受賞に際し、三重県サッカー協会関係者の皆様、また、これまでご指導いただいた審判委員会の諸先輩方や日頃ともに活動する審判仲間にあらためて感謝を申し上げます。三重県には伊勢志摩を中心に素晴らしい海岸があることから、全日本ビーチサッカー大会東海大会や地域主催のビーチフェスティバルなどが開催され、私自身、ビーチサッカー審判員として多くの経験を積むことができました。また、コロナ禍前には、『フットボール（サッカー、フットサル、ビーチサッカー）』に関わる県内の審判員が交流する機会もあり、意見交換などの学びを通じて、心身ともに成長できたと感じています。
今回を契機に、様々なスポーツの審判員の活動が広く社会で理解されることを願うとともに、私自身は審判員の役割に誇りと責任を持ち、1試合1試合誠実に審判活動に当たってまいります。本当にありがとうございました。
文科省HP：https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2022/20220928_2.html
日本サッカー協会：https://www.jfa.jp/referee/news/00030701/
コメント