ウォーキングフットボール

ウォーキングフットボールとは

ウォーキングフットボールとは、走らない(歩いてプレーする)サッカーのことです。
2011年にイングランドで行われた高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われています。
公益財団法人・日本サッカー協会では、サッカー未経験者でも、運動が苦手でも、障害があっても、年齢・性別に関係なく怖がらずにプレーできるように「非接触(ボールを取りにいかない)」という日本独自のルールを導入しています。
ルールを知ってウォーキングフットボールを楽しみましょう!

JFA推奨ルール(抜粋)

●特有のルール
・5人制競技(GK1名・FP4名)
・全員歩いてプレー(片足が常に地面に設置していること)
・ヘディング禁止
・接触禁止
・ゴールの高さ(1.2m)を超えてボールを蹴る・投げるのは禁止
  ※フットサル、ハンドボールゴールを流用
 ゴールの大きさは、幅:3m・高さ:1.2m
・オフサイドなし
・交代自由・審判員なし:反則の判定は基本セルフジャッジ(選手の判断)
  ※セルフジャッジが困難な場合はピッチマネージャーが判定 

●フィールドプレイヤー(FP)
・相手が保持しているボールを取らない(前をふさぐだけ)
・スライディング禁止
・タッチラインやコーナーからはキックイン
・タッチラインからの再開はロールイン(下投げ)でも可能
・リスタートからの直接ゴールは禁止(相手に当たって入ってもノーゴール)
・リスタート時、相手は3m離れる
・FKは全て間接FK。PKは直接だがワンステップキック
・ゴールエリアに進入禁止

●ゴールキーパー(GK)
・GKはゴールエリアを出てはいけない
・GKは両足を地面から話してボールセーブすることはできない
・GKがバックパスを手で受けるのはOK
・相手がゴールラインからボールを出した場合は、GKのロールイン(下投げ)で再開
・GKのスローは全てアンダースロー

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